南部鉄器のティーポット [大切なものたち]
大好きなMariajeFreresのティーポット。
&別で買ったポット敷き。
今では使い込んでだいぶ塗装がとれてきていますが、
それもいい味。
日本の素晴らしい伝統工芸『南部鉄器』が
しっかり“和”デザインでありながらモダンな色使い。
日本のものづくりが大好き。
これからも日常生活に取り入れていきたい。
聖書と花のリングピロー [ウェディング小物]
聖書と花のリング置き。
蝶がリングを運んできて指輪の交換を待っています。
花はコサージュとして、
ブック型の小物入れはあとで使えます。
注目を集める結婚の誓いの場に、
ほんの少しの遊び心を。
友人が弟夫婦にプレゼントしたいというので、
つくらせていただきました。
弟さんのことはちいさな頃から知っているので、
姉のような気持ちで…!
兄弟の結婚を祝福する、
そんな幸福な気持ちをお裾分けしていただけて、
わたしもしあわせ。
とってもかわいらしいmh様。
SWAROVSKIクリスタルをいくらふんだんに散りばめても、
ご本人の若々しさと輝きにはかないません…
様々なチュールをランダムに重ねたヘッドの中央には
レース地とサテン、オーガンジーの花弁の手作り花。
花の中心にはコットンパールや天然石、蝶のパーツをしのばせて。
グローヴはmh様のご要望によりフィンガーレスタイプで。
裾につけたレースフリルとストレッチチュールは染色して
ドレスのお色に合わせました。
お手元も以外と注目される部分です。
ネイルをされる方が多く、フィンガーレスタイプのグローヴも主流になりつつあります。
たかが手袋ですが、
様々なバリエーションで演出できるアイテムのひとつ。
ロングヴェールは後ほどお預かりをして、
旅行などに衣服を入れたり小物を入れられる巾着バッグに変身させて。
裾に一周施したビージングと透け感をいかして強度も増すよう何枚か重ねています。
飾って置けるものも素敵ですが、
日常で使っているときに、ほんの少し思い出させてくれるのもいいものです。
とってもキュートなお二人。
いつまでもお幸せに…!
(アップするのが遅くなってごめんなさい…)
弟がくれた花 [大切なものたち]
弟が誕生日にくれた花。
うちのvintageな電話機は、ちゃんと使えます。
後ろのランプシェードは自分でフリンジをつけました。
お花屋さんでピンクを選んで買ってくれたのかな。
ありがとね。
母の描いた絵 [大切なものたち]
こちらは母が若いときに描いた絵。
すごい色使い…
わたしにも受け継がれているのだろうか。
絵を描くことが好きなわたしの両親。
うちには巨大なデッサン用の石膏像が2体もある。
そういえば、小さい頃、
壁などに落書きしたことがなく叱られたことがないなと思った。
紙やえんぴつやクレパスなど描くものがたくさんあったからかな。
hanaちゃんと蚤の市 [花ちゃん]
親愛なる友人とその一人娘hanaちゃんと東京蚤の市へ。
けっきょく何も買わなかったけど、お天気もよくて楽しかった。
おしゃれなfoodもいっぱい。
わたしは昼間からシャンパン。
有名な成城のペロペロキャンディー風ソーセージおいしかったね。
hanaちゃん、いつも食べてる写真でごめんね!
だってかわいいんだもん!
朗読会のネックレス&ピアス [ネックレス&ピアス]
友人の朗読会に行ってきました。
開演ぎりぎりで入り、案内された席が最前列のど真ん中…
友人の出番が1話目だったので間に合って本当によかった!
映画や演劇もいいけど、
自分のイマジネーションをフルに活用できる朗読もいいものです。
昔、受験勉強のときにラジオを聴いて笑ったり泣いたりしたことを思い出した。
映像をイメージするだけでなく、
感情や人の思いを想像する力はコミュニケーションにおいてとても大事なことと思う。
何を考えているのだろう、どんな言葉をかけたらよいだろう…
どんなネックレスが似合うだろう…
スレンダーで色の白い肌に濃紺のシンプルなドレス。
さまざまな数種のビーズを使用したクリスタルの透明感にパールの上品な艶をプラスして、
あまり主張しすぎない三つ編みのネックレスを作った。
髪はアップにするとのことだったので、
ピアスは様々なパールやラインストーンをつないだ雫のようにして、
ライトの下で激しく揺れて目立ってしまわないよう少し短めに。
また、お役にたてることがあったらいつでも作ります。
グリーンのドレスの髪飾り [髪飾り]
小学校からの友人へおくった髪飾り。
深いグリーンのドレスと、
ヘアネットでシニヨンを覆ったクラシカルなヘアスタイルにあわせて、アンティーク風に。
そして、普段にも使ってもらえるようなものをと考えながら製作。
この写真をアルバムの表紙にしてくれたなんて…感無量…
ちいさな頃から二人でよくお互いの夢を語り合っていた。
目指すものは違うが、いつも心のどこかで応援し、わたしもがんばろうって思えた。
今度は、彼女が出演する朗読会で身につけるネックレスを作ろうと思う。
ネイビーのドレスにあわせて。
白山のイタリアンバールMILAN [イタリアン]
M.H様にクッションをお渡しするため、
M.H様のお店にうかがいました。
白山にあるITALIAN BAR MILANです。
ひとつひとつデザインが違うランプや木のぬくもりのあるテーブルやいすなど、
インテリアもとっても素敵。
親愛なる友人と花ちゃんとランチ。
ふわっふわのスフレのオムレツ!!
トマトクリームのパスタ!!
夜のメニューも絶対においしい!!
ぜひまた行ってみたい。
花ちゃんとポテトサラダ [花ちゃん]
馬事公苑でピクニック。
親愛なる友人の長女の花ちゃんはもうすぐ2歳。
ポテトサラダをアイスクリーム風にしてみました。
また行こうね!
シンプルなVeil [ベール]
H.H様にご依頼いただいたものは、とてもシンプルなベールとグローブ。
ドレスショップに2度ほど同行させていただきました。
Alberta Ferrettiのシルクサテンのドレスに、
Veilの素材、カラー、透け感などにこだわり、
ギャザー分量、長さ、カットのラインを決めてゆきました。
ドレスより何よりH.H様を引き立てるもの。
gloveも素材、長さ、色にこだわり、
通常販売されているオフホワイトよりも黄みが強い、
アイボリーに染色されたものを取り寄せいたしました。
挙式当日の持ち運びや保管するのに便利なバッグをお作りしてお渡ししました。
こちらもシンプルな絹のアイボリーで。
なんて光栄なことでしょうか…
挙式にもよんでいただきました。
本当に感激…!本当にありがとうございました…
挙式は東京タワーのほど近くにもかかわらず、
森の中にいるかのような素敵な教会で。
準備の段階では、
ネックレスはつけないでイヤリングをとお探しになられていたのですが、
当日、一連パールのネックレスをお召しになられていて、
清楚で正統派なスタイルに仕上げられていて完璧。
また、披露宴ではイメージががらりと変わって驚きました。
ファッション業界にお勤めになられていただけに、
ご自分のスタイルを確立されていて理想のウェディングを追求されていました。
スタイリングでここまで魅せられるということを教えていただきました。
現代のウェディングはセルフプロデュースが主流になってきたのだと、
感じずにはいられない一日となりました。
レースのヘッドヴェール [ベール]
M.H様のVeilは、個性的で自由。
クラッシックとモダンの融合。
まるで髪の一部のように一体となったヴィンテージ風のレースと、
後ろでつながったロングベールはなんと10m。
大聖堂での挙式に荘厳な雰囲気を醸し出します。
打ち合わせ時にはドレス生地サンプルもご用意いただき、
明確なご指示により修正もなく、制作はスムーズに進みました。
生地屋に一緒に行っていただき、使用する素材をいろいろ見てお選びいただきました。
やわらかくてきめの細かい絹のようなチュールを使用。
ふわっと空気をはらんで、程よい重みでひろがりすぎず体を包み込みます。
大聖堂に相応しいフェイスベールは、
前に下ろすと後ろの花にもふんわりとチュールがかかり、
サイドもバックスタイルも美しいシルエット。
途中でアテンダーも務めさせていただくことになりました。
介添人として常に花嫁に付き添い、様々なお手伝いをさせていただく役割です。
M.H様のとても豊かな発想力で、次々と楽しいアイデアがプラスされてゆきます。
挙式の後の披露宴では、
ご友人たちに少しずつカットしていただく“Veil Cut”のイべントが。
床につかないほどの長さにカットして、動きやすいスタイルに変身するのです。
こちらは二次会バージョン。
後ろのベールをすべて取り外し、羽根のブローチをつけてまったく違ったヘッドドレスに早変わり。
このために後ろのベール部分は簡単に取れるよう、
かつ、挙式ではロングベールのため、
床のカーペットにひっぱられて取れてしまわないように工夫をしました。
羽根の部分は、
数種類の羽根を1本ずつ向きを計算しながらとめてゆき、
中央にはSWAROVSKIクリスタルをさりげなくあしらって。
ひとつのベールで3変化しました。
そのあとは…
クッションに仕上げてお渡ししました。
絹のシンプルなストライプの生地を使用。
ベールがなかに入っているなんて一見わかりません。
お二人の想い出がクローゼットのなかでは寂しすぎます。
かと言ってベールを身につける機会はないので、
少しでもまた使っていただけるようなものにかたちを変えてお渡ししたいと思い、
ご提案させていただきました。
こちらはsachet。
お二人から列席者の皆様へ手渡しされるこちらも大切なもの。
ヴェールと同じチュールを使用し、
フランス産のLavenderをつめました。
女性にも男性にも好まれる、癒しの香りラベンダーを。
巾着型のサシェが多いなか、
キャンディー型はめずらしいのではないかと提案させていただきました。
ポプリとしてはもちろん、ハーブティーにも使える天然のものなので
このままお風呂に入れても。